祝い、想い、願い
昨日の報道で、秋篠宮眞子様がご結婚の為に宮邸を旅立たれるお姿を拝見しました。
その中でも佳子様と抱擁される様子に心打たれた人も多いのではないかと思います。
様々な報道で様々な意見や憶測が飛び交った数年間、ご家族で支えあい、これからの幸せを笑顔で願うお見送りだった気がします。
どの家族や夫婦でも降りかかる困難に対して喜怒哀楽を共に分かち合い乗り越えたり、時には乗り越えられなかったりしながら歩んでいくのではないでしょうか。
思えば2019年の年末、コロナに翻弄される2020年が訪れるとはだれが想像したでしょう。
1年先、数か月先、数日先の事でさえも分からないし確定的ではないのです。
人生の道のりの断片である「今」という現在を、一緒に笑ったり、より良い明日を願ったり、共に悲しんだりするのは、とても大切な事だと学ばせて頂いたお姿でした。
末永いお幸せを心からお祈り申し上げたいと思います。