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大雪

今年の12月7日ごろは二十四節気で「大雪(たいせつ)」だったそうですが、これを書いている11日になってやっと冬らしい本格的な寒さになり、こちらでもそろそろ雪への準備が必要になってきました。
今年からは規制の内容によっては車のチェーン装着が義務化されたようですが、特に峠道などスタッドレスだけでは立ち往生してしまい後続車が何十時間も動けなってしまう事もあるので、自分だけでなく周りの為にも良い事だと思います。
とはいっても、集中的なゲリラ雪は降らないでほしいですね。備えだけは万全に!

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立つ

立つという字には座っている状態から真っ直ぐになるという意味の他に、新しくスタートするという意味もあります。
季節は『立冬』を過ぎて冬の始まり。朝晩は気温が一桁に下がる日も増えてきました。
冬というとどうしても気持ちも身体も萎縮してしまいがちですが、新しい季節に向けて、そして新しい年に向けての始まりと思うと、少し背筋を伸ばして歩幅を広くとって生活したいという気になりますね!

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高い空ってどこまで!?

本格的な秋を迎え、カラッとした青空が続くようになりました。
『天高く馬肥ゆる秋』と言われるように、夏の比べて秋の空は高いように感じます。
その理由としては2つあるそうで、夏の高気圧が海から来るのに比べて秋は大陸から張り出すので湿気(水蒸気)が少ない為、青や紫の光の波長が多く散乱するというもの。
もう一つは秋の良く見られるイワシ雲やうろこ雲は、上空10kmほどの高いところに発生しやすいという理由です。
だいたいジャンボジェット機が航行する高度という事だそうですが、そこから更に先はオゾン層。高度100kmほどが空と宇宙の境目です。
ちなみにこのイワシ雲(サバもあるらしい)やうろこ雲は巻積雲といって、この雲が現れてから数日後には雨が振りやすいそうです。
 

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循環

私達を含めて自然界に生きるものは身体も生活環境もすべて循環するから良いんだなぁと思います。
植物も水も空気も・・・すべて。
血液の巡りが悪くなれば体調が悪くなるし、排出機能が損なわれると透析が必要になる。
日常的な掃除や年末の大掃除、部屋の模様替えもそれと同じだと思ってます。
そんなこんなで我が家は生活環境をぐるっと循環させる為、使わなくなった衣類や家具や食器など新しいものを入れて次に循環する真っ最中。
昨今は断捨離と言ったりするのですが、捨てるモノや必要な人に譲る。それは循環させる為の工程なんだと思います。

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2018/09/21        Mizutani Tetsuya   |    タグ:オーダードレス , 着物リメイク , ステージ衣装・舞台衣装 , 着物ドレス , Kimono dress , デザイン

あ~幸せ。。。

今年の8月7日は「立秋」ですが、私たちの住む岐阜地方では連日40℃前後の日が続いています。
数年前に何度か中東を訪れていた時、温度計が40℃を示していたのに驚きましたが日本も同じような気温になってきました。
現地のホテルなどは寒すぎる位にエアコンが効いていて、それは建物に入った時に「あ~涼しい」と思ってもらえる為、おもてなしのマナーだと教えられました。
しばらくすると身体が慣れてしまうのですが、その涼しい建物に入った時の「あ~涼しい!」という幸せ感は本当に大きなものです。
やはり人間はキビシイ状況から好転した時、少しの事でも大きな幸せを感じられるのかもしれませんね。

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有備無患

「ゆうびむかん」と読むそうです。
関東地方などが6月に梅雨明けしてしまったかと思えば、台風や竜巻などが起こる夏の始まりです。
詳細な大雨の予報がアプリで通知されるなど昨今はかなり便利になってきましたが、急な突風や竜巻などそれをあざ笑うかのような災害も多くなってきました。
ことわざの『備えあれば憂いなし』は『有備無患』という漢語が元になっているそうですが、予測不可能な急激な気象変化もあるので、準備だけでなく、もしもの時は落ち着いて対応するという心の備えも大切だなあと感じました。

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水の月

深緑も鮮やかな5月も終わり、6月を迎えました。
季節的にはいよいよ入梅ですが、個人的にはまだまだ若葉が力強く成長するこの5月6月の爽やかな気候は1年の中でも最も好きな季節です。
6月の和風月名は『水無月(みなづき)』ですが、梅雨でもあるこの季節がどうして水が無いのでしょう。。。
気になって調べてみますと、諸説あるものの一般的に「無」は「の」を表し、田んぼに水を引く『水の月』という意味だそうです。なるほど・・・
梅雨の湿気はさすがにテンションが下がりますが、盛夏に向けた潤いと割り切って楽しむ方法を考えてみたいものですね。

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ゴールデン!?ウィーク

春の大型連休も終わりましたが、なかなか急には通常モードに戻りづらいですね。
このゴールデンウィークはもちろん和製英語なのですが、由来が気になったので調べてみました。
1950年ごろ当時人気のあった映画興行の成績が正月やお盆より良かったので、映画会社の役員が名付けた事が始まりだそうです。
いわゆる宣伝用語だったんですね。その為、NHKなどでは広告放送禁止規定に抵触しますので「大型連休」といいます。
ちなみに次の連休は7月16日の「海の日」。2か月以上も先ですね。

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コントロール

ここ数年は落ち着いていた花粉アレルギーも今年は苦しんでいます。。。

この花粉症というのはご存知の通りアレルギー反応で、身体に害のある異物が侵入してきたと勘違いして、それを過剰に外へ出そうとする症状が出るのです。

自分の身体一つとってもコントロールは出来ないものなんですね。

それともこれまで気づかれなかった毒素を含んだ花粉や異物が侵入してきているのでしょうか。。。

どちらにしても出来るだけマスクなどで侵入を防ぐより他はないようです!

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ぼんやりと・・・

厳しい冬の寒さがいくぶん緩んできたような気がします。
身を切るような寒い冬の朝には霧(きり)がたちこめるのですが、これは空気中の水分などが粒子化したものです。
似たような状態では靄(もや)というのもありますが、これは視界が1kmを境として、それ以下の見通しが悪い状態を霧(きり)それ以上が靄(もや)だそうです。
ではこの季節を表す霞(かすみ)は?はたまた朧(おぼろ)は?といわれるともうお手上げです。
調べてみると気象用語として定義されているのは上記の霧(きり)と靄(もや)だけでそれ以外の霞(かすみ)と朧(おぼろ)は情景を趣のある表現にする意味合だそうです。
はっきりと定義されていな事こそがいかにも日本的で良い気がしますが、霧や靄の状態が日中に起こると霞(かすみ)日暮後に起こると朧(おぼろ)のようです。
生活の中で「春霞」と趣きのある表現を使いたいところではありますが、霞の原因は水蒸気だけでなく花粉や黄砂も含まれていますので最近では複雑な心境ですね。

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