謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
新たな時代と価値観の幕開けから実りの年!
混沌から突き抜けた豊穣を迎えた事に感謝をし邁進したいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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新年明けましておめでとうございます。
新たな時代と価値観の幕開けから実りの年!
混沌から突き抜けた豊穣を迎えた事に感謝をし邁進したいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨日の報道で、秋篠宮眞子様がご結婚の為に宮邸を旅立たれるお姿を拝見しました。
その中でも佳子様と抱擁される様子に心打たれた人も多いのではないかと思います。
様々な報道で様々な意見や憶測が飛び交った数年間、ご家族で支えあい、これからの幸せを笑顔で願うお見送りだった気がします。
どの家族や夫婦でも降りかかる困難に対して喜怒哀楽を共に分かち合い乗り越えたり、時には乗り越えられなかったりしながら歩んでいくのではないでしょうか。
思えば2019年の年末、コロナに翻弄される2020年が訪れるとはだれが想像したでしょう。
1年先、数か月先、数日先の事でさえも分からないし確定的ではないのです。
人生の道のりの断片である「今」という現在を、一緒に笑ったり、より良い明日を願ったり、共に悲しんだりするのは、とても大切な事だと学ばせて頂いたお姿でした。
末永いお幸せを心からお祈り申し上げたいと思います。
先日、息子と車に乗っている時に見事な「うろこ雲」を見て秋の訪れを実感しました。
秋に代表的な雲は「うろこ雲」「いわし雲」などと言われる『巻積雲』。
「ひつじ雲」などと言われる『高積雲』。ほうきではいたような筋状の『巻雲』だそうです。
どれも高度5000m以上と比較的高い場所に発生するのでより空が高く感じるのでしょうね。
空気も澄んで爽やかな秋を五感。特に味覚!?を楽しみたいと思います。
我が家には高齢の実父が趣味としている小さな畑があり、家族で消費出来る程度の旬の野菜が収穫できます。
最近は検査入院などで雑草だらけになっていますが、既に来春に収穫出来そうな野菜の種まきが楽しみになっているようです。
野菜や果物に限らず、どんな物でも種をまいてすぐに収穫できることは無いので、今出来ることをやっておけば後々豊かな実りの恩恵を受けられるのでしょう。
目先の事に翻弄されがちな日々ですが、中長期的な心の余裕も持つよう心掛けなくてはいけませんね。
本来、人間の脳は自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価する【正常性バイヤス】という性質があるそうです。
誰しもピンチや危機的状況に対して「きっと大丈夫」や「何も悪い事は起こらない」と思いたくなるのは当然ですが、それは脳の機能だという事です。
例えば、火災や天災などにおいて「うちは大丈夫」という判断が、避難や対処を遅れさせてしまうのはそれが作用しているそうです。
備えあれば患いなしと言われるように、念のため準備や対策をしたうえで「大丈夫」と思うようにしたいものですね。
最近では場合によって、心配性やネガティブ思考はいけないとまで言われてしまう事もありますが、それとこれとは別の話だと思います。
どんな事でも表面的な形を整えようとすると、いつの間にか本質からずれてしまう事が多のではないでしょうか。
帳尻を合わせようとすればするほど、新たに生じる矛盾を埋めようとしてさらなる帳尻合わせが必要になる。
私たちの仕事でいうと、型紙を作成する時に1か所を1㎝修正すると他の所と合わなくなってきて、またそれを合わせようとすると更に別の所が‥という感じです。
そんな時は面倒でも意外と元となる部分を修正すれば1発で全体が整うという事が良くあります。
今年はオリンピックが予定されているので、7月19日の海の日が22日になり10月11日のスポーツの日が7月23日になり、8月11日の山の日は8日になるそうです。
そういえば、今日は結婚記念日。これからうちもお祝いは5月の第4か第5日曜日とかにしてみてはと思ってみたりしますが、何だか本来の意味合いからずれそうだし、きっと忘れそうです…
ニュースや特番でも報道されているように、早いもので東日本大震災から10年がたちました。
当時、津波で家を流されてしまった少年が、少しでも家族の助けになればと懸命に水を運ぶ姿の写真が話題になりました。
唇を固く閉じ、水が満たされた大きなペットボトルを両手に持って、全力で今日を生きた当時10歳の少年は、今年無事に成人を迎えられたそうです。
「出来ない事」が圧倒的に多い過酷な状況の中、「出来る事」を自ら探して無心で行動した彼は、大人になったこれからもその生き方を続けられるのだろうと思います。
新たな価値観やライフスタイルが急速に求められる中、人の価値観や生き様にも大切な転換期を迎えている気がします。
過剰に多くの情報が飛び交う中、これまでの「こうするべき」「これが正しい」そんな価値観はもう昔の話なのでしょう。
っと、自分に言い聞かせて生きていこうと思っています。なかなか急には変われませんからね。
こちら岐阜県も緊急事態宣言の真っただ中です。
数年前、出張で海外を訪れた際に同行していた知人が風邪など予防の為にマスクをしていました。
現地のドライバーさんが知人を見て、「体調が悪いのか?」と尋ねた記憶があります。
日本では予防の為にと比較的普段からマスクをする習慣があったのですが、海外では”病気の人がする物”だったようです。
そんな小さな価値観がこの1年で一変してマスクをしていない人がいない位になってしまいました。
それ以外にもこれまでタブーもしくは常識とされてきた事が、見えないウィルスによって180度方向転換してしまう事に驚いています。
普段私たちが考える常識や価値観やこだわりなんて、意外とちっぽけ事なのだろうと思います。
とはいってもポリシーは大切で、「柔軟な心と太い芯」というのが一番必要なのかもしれません。
そういった生き方になれるよう頑張ります!
新年明けましておめでとうございます。
新たな時代と価値観の幕開け!
駆けずり回ったネズミ年を無事終えて、今年はしっかり地に足を付けて確実に牛歩したいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ちょうど1年前の12月に、中国で蔓延している新型ウィルスのニュースを知ってからもう1年。
これほどまでに時が過ぎるのは早いものかと思った年は無い気がします。
この数か月は持病をかかえた高齢の親を病院へ送ったり見舞ったりしつつ、まだまだ予断を許さない新型コロナウィルスですが激変の2020年も残すところあと1か月になりました。
変わらない時の流れと変化する常識や価値観を受け入れつつ、私たちに出来る小さな日常を日々重ねていきたいと思います。